皆様、こんにちは。私たち、地域イベントテラスは、総勢約30名が所属しているテラスです。私たちは、地元である大平を活性化するよう、大平地域の皆様とともに、「わいわい・がやがや・楽しく」をモットーに、イベントの企画・運営をしています。

最初の企画では、大平さくらまつり実行委員会との協働で「SAKURAフェス」を開催し、栃木県初となるモバイルアスレチックを会場に設置しました。2回目となるSAKURAフェスでは、多文化共生による町づくりを目的として、国際色豊かなステージと出店ブース、子ども向けイベントなどを開催しました。これからも、地域の恒例イベントである大平のさくらまつりを盛り上げていきたいと思います。

また、大平町西山田にあるかかしの里の広場で、大平わいわいテラス初の単独イベントとしてかかしとマルシェを開催しました。「ぶどうのシーズンにあわせて、かかしの里でイベントを開催して大平を盛りあげたいよね。」「むかし、かかしコンテストとかやっていたよね。復活できないのかな。」「野外ステージもあるし、そこで里山音楽会とかマルシェなんかもやれたら楽しいよね。」

という地域イベントメンバーの声から生まれたイベントです。

初回の準備期間中には、県内の各地で行われているマルシェをみんなで見に行ったり、JR宇都宮駅前の路上ライブを見に行き、出店者や出演者のスカウト活動を行いました。中学校の美術部には、おもてなし顔出しパネルの作成に協力していただき、同時に、冒険あそび場「ねずみもちパーク」で、メンバーと地域の子ども達が一緒にパネルやかかしの作成をしました。かかしコンテストでは、地元の保育園や小学校にかかしを募集。その他団体や個人、県外からの応募もいただきました。マルシェでは、市内はもちろん県外からも出店いただき、地元のお客さまや観光客の皆様にも大好評でした。2回目のかかしとマルシェ2019では、中学校の吹奏楽部にステージに参加していただくなど、地元の子ども達にも活躍してもらっています。

メンバーのみんなで楽しくイベントをつくりあげたい!たくさんの人に楽しんでもらいたい!という想いから、チラシのデザインにもこだわり、会場の装飾も全てメンバーの手作りでギリギリまで準備を進めました。地元企業様からも、がんばってねという励ましと共にご協賛をいただき、予想を超えるたくさんの方にご来場いただいています。イメージどおりのイベントを開催することができ、このイベントに携わっていただいた全ての方にありがとうの感謝を伝えたいと思います。

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